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▶ 結納のはじまり | ▶ 結納とは | ▶ 結納品について
伝えたい
結婚の儀式には3つしかありません
「結納の儀」「婚礼の儀」「披露の儀」
その中でも「結納の儀」は自分達とは違った生活習慣・価値観を持つ2つの家族が親族として繋がりを持つ最初の場です。
「結婚式」「披露宴」とは違い、他人の入らない唯一の式です(御親戚代表様が入る場合もありますが)親子だけで出来る最後の儀式です。



■ ご本人様同士におかれましては
1.他の方とは結婚しないという約束・誓い・決意のため
2.これから結婚するというけじめをつける《プロポーズを口約束にしない》
3.家庭を持つ自覚を持ち、社会的責任を自覚する


■ 結納を納める側と致しましては
親御様・御親族様→親御様・御親族様への正式なごあいさつ
1.お相手様の親御様・御親族様・御親戚様・御関係者の方々の薫育で
 子供様を立派に育ててこられたことに対し「感謝」し、これまでに大切に育ててこられた
 お嬢様(息子様)にお嫁様(お婿様)様として嫁いでいただける事に「感謝」の気持ちを表す
2.お相手様の親御様・御親族様・御親戚様・御関係者の方々に対しお嬢様(息子様)を
 
「心から大切に致します」という強い意思を形にして持参し、気持ちを表す
3.お相手様の親御様・御親族様・御親戚様・御関係者の方々に対し大切に育ててこられたお嬢様(息子様)を
 
「きちんとお迎え致します。ご安心ください」という気持ちを形にして持参し、気持ちを表す
4.お相手様の親御様・御親族様・御親戚様・御関係者の方々に対し
 「これから親戚として、よろしくお願い致します」という御挨拶の気持ちを形にする


■ 御結納を受ける側と致しましては
1.お嬢様(息子様)をこれから嫁がせる『心にけじめ』をつける
2.親・親族・親戚・関係者としてお嬢様(息子様)を嫁がせていく事を自覚して頂く


■ 周囲の方々にお二人が結婚するという事を正式に認めて頂き、知って頂く

■ 結納からは実質上、御親戚としての付き合いが始まります



結納は男性側(ご養子様の場合は女性側)から持参致しますが、親御様同士は殆どコミュニケーションが取れていない状態で行わなければならない式です。お互いが最良の形でスタートする事が何よりも大切です。
結納をする上でお相手様の気持ちを大切に考えなければなりませんが、たまに「結納についてお相手様と相談したいのですが・・・」「結納につて話し合いをしたいのですが・・・」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

通常、「結納はどういたしましょうか?」と結納を持参する側から持ちかけられますと、お相手様の反応は・・・受ける側の大多数は・・・「簡単に・・・」「形だけ・・・」「お気持ちだけで・・・」「結納は結構です・・・」というお答えになります。
お相手様は結納を受ける側ですのでそのような言い方になるのでしょう。

また具体的に「何を持参したらよいでしょうか?」「結納の金額は?」「結納の飾りはどのようなものが?」「ご家族様にお土産は持参した方がよいでしょうか?」など、お相手様に相談を持ちかけられても・・・お相手様は結納を受ける側です・・・お答えできないのではないでしょうか。

また「子供どうしが相談して」「お嬢様(息子様)が希望していない」とおっしゃる方もいらっしゃいますが・・・子供様達のお気持ちと、親御様のお気持ちが違う事も多く見受けられます。
ご本人様達は実際にお子様を育てられた経験がなく、ご親戚付き合いをした経験も近所付き合いをした経験も社会的な経験も少ないのではないでしょうか。

結婚後のことも考え、ご本人様の自主性を大事にしてあげることはとても大切です。
ただ・・・社会経験豊富な広い見地から、持参する側の親心・御親戚のお気持ち・関係者のお気持ち、また、受けられる側の親心・御親戚のお気持ち・関係者のお気持ちをご本人様達だけに任せきってしまっても良いのでしょうか?

結納は、先に述べた1・2の気持ちをきちんと伝えるために、納める側の気持ちで作り、持参するものです。最近持参する側から「結納は簡単にしましょう」と持ちかける例もあるようですが「結納を簡単に・・・」という事は、「お子様を簡単に・・・」と宣言しているようなものでしょう

結納は「お金」や「飾り」を贈る事が目的ではなく、結納は「心」を贈るものです。

よく「結納金×10倍(5倍)=お嫁入り支度・お道具でしょう?だからお相手様に負担をかけないように結納を持参したい」と言われる方がいらっしゃいます。
また結納を受けられる側も「支度ができないから結納は簡単に・・・」と言われる方もいます。

考えてみてください。
大事に育ててこられた二人姉妹がいたとします・・・
幼少のころから大きくなるまで姉妹同じように大切に育ててこられたことでしょう
その姉妹が結納の金額によって嫁入り支度が変わるのでしょうか?

「結納」は持参する側からの「心」
「嫁入り支度」は、嫁ぐ子がこれから不自由しないようにとの、嫁がせる親の「親心」でするものです。「嫁入り支度」の基準は「結納金」の倍数などでは絶対にありません

結納には1400年の歴史があります。ただ結納を古くからの形式・習慣として考えるだけではなく、古い昔から変わらない「親心」「お互いを思いやる心」「気持ちのけじめ」を大切にして、「結納」を考えて頂く事が大切なのではないでしょうか?

どの親御様も、何の苦労もなく簡単に、簡素化して大きく育てられた親御様はいらっしゃらないはずですから・・・そして、結納によって、男性側の親御様も御本人様も御家族様も御親戚様も皆様が、お嬢様、女性側の親御様ご親戚とのこれからのお付き合いを大切にしようという思いが深まるはずです。

女性側の親御様・御家族様・御親戚様は、きちんと結納をして頂ける方という事でとても安心されます。お嬢様をきちんとした所へ嫁がすことができる事に喜ばれます。安心します。そして、これからお嬢様を嫁がせるという、心のけじめをつけることができ、最後まできちんとして、嫁がせるんだという気持ちになります。


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